「南海トラフ巨大地震」について今一度向き合ってみる

  • 今後30年以内の発生率70~80%
  • 関東から九州の太平洋沿岸の広域巨大地震
  • 死亡推定数 32万人
  • 経済的損失額 220兆円

簡単に4つの項目で並べたが、なぜ南海トラフ巨大地震が騒がれているかが上の4つの項目でも理解していただけると思う。要するにこの巨大地震が起こることで日本という国は壊滅状態にさらされてしまうということです。

今後30年以内の発生率70~80%

政府の地震調査委員会の発表で昨年までは70%だったものが引き上げられた形です。その理由としては地震が発生した間隔などをもとに計算時間の経過で確率が上がったということです。かなりの確率で発生するということですので、いつ来てもおかしくない状況にあるということを理解する必要があります。

 

 関東から九州の太平洋沿岸の広域巨大地震

この広域巨大地震というところが一番恐ろしいところで、まず太平洋側の地域は津波による広域被害と地震に揺れによる大規模倒壊。日本全体に広がる交通網の破壊による物資の供給の停止。電気・ガス・水道の供給の停止など被害の大きさが今までの巨大地震と比べ物になりません。また政府・自治体が対応できず日本中が混乱に陥ってしまいます。ここで言えるのは国はあなたを助ける余裕すらないという状況です。そうなった時には日頃の備えと「自助」の力を身につける必要があります。助けを求められない状況に置かれるということを理解して巨大地震に備える必要があります。

 

死亡推定数32万人

この数字も確かなものかは分かりません。その理由は巨大地震が起きたあとの想定がどこまで考えられているか?ということです。死に至らなくても重傷者の見る病院はあるのか?病院までたどり着けるのか?重傷者じゃなくてもインフラ停止による病気の蔓延への対応はできるのか?また太平洋沿岸には原発や工場施設なども多くあります。その2次被害にどう耐えることができるのか?そういった推定できないような多くの被害が発生することは目に見えています。最悪のリスクシミュレーションを自身でも行って、生き延びる備えを今やっておくことが大切です。

 

経済的損失額220兆円

私が考えるに経済的損失額を算出しても生き延びるために必要ではなく、経済的な回復は長期的な目線で見込むしかないと思っています。それよりも人が生き延びられるかどうかが、今後の日本の経済に影響を長引かせると考えています。まずは被災から何日間で満足に食事を得られるのか?まずはそこからスタートです。何日間この被災の最悪的な状況から人として生きていけるのかすら不安でたまりません。まずは人として満足に「衣・食・住」を整えてから経済活動が始まると思います。人として生きていければ日本という国は必ず復興の道をたどると信じています。だからこそ、より多くの人が生き延びて人間らしい生活を取り戻すか。そこから考える必要があります。

このように南海トラフ巨大地震はいつか起きる!それが明日かもしれない。自分だけではなく大切な人を守るために今行動が必要なのです。

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