災害関連死 平成で4958名

災害関連死とは災害の直接の原因ではなく、避難生活中などに亡くなった方のことで、災害後のケアがいかに大切かが分かります。

平成に発生した災害で、避難生活中などに亡くなり「災害関連死」と認められた人が少なくとも4958人になることが8日、自治体などへの取材で分かった。関連死は1995年の阪神大震災から認められるようになり、昨年の西日本豪雨や北海道地震など最近も犠牲者が後を絶たない。関連死の数や実態を把握している国の省庁はなく、避難所環境の改善など対策は不十分なままだ。
関連死は地震などによる直接死ではなく、避難のストレスや持病悪化などが原因だ。遺族の申請を受けて市町村の審査委員会などが可否を判断、認定されると災害弔慰金が支払われる。実態は5千人を大幅に超えるとの指摘もある。

共同通信社

まず大きな原因としてあげられるのが衛生的な環境です。水が使えない環境下では細菌が発生し病気の原因となります。トイレが流れない。トイレの排泄物の処理ができないなども衛生面で劣悪な環境を作ってしまいます。他にもストレスも大きな原因と言われております。

そういった関連死の軽減のために大切な3つのこと

① 簡易トイレの準備をしておく

簡易トイレとは粉末で尿が固形化され、個別で焼却ゴミとして捨てられるメリットがあります。これにより長期の排泄物の放置が免れます。簡易トイレとセットでおしりふき(赤ちゃん用でOK)も一緒に常備しておくと便利です。トイレットペーパーで拭くより衛生的にも生理的にも濡れた紙で拭く方が断然良いので、このトイレに関する準備は非常に大切です。

②温かい食べ物を食べる

これも心理的に非常にストレスを軽減されると言われております。食事自体がままならない環境ではありますが。保存食で温かくなるものや。カセットコンロなどを準備しておくことで、汁物で温かい食べ物を口に入れることができます。

③プライベートを確保

これも非常にストレスの要因として大切なものです。避難所生活で必ず起こるのが、音問題です。壁がない状況で長期間過ごすと、周りの方からの目や音を気にすることで非常にストレスを抱えます。逆に小さい子供の泣き声がストレスに感じる人もいるようで、なかなか難しい問題となっております。今では段ボールで壁を作るなどの対策はあるようですが、避難所の生活で地域によってはなかなか環境改善も難しい場所もあるかもしれません。車中泊で足が伸ばせないものエコノミー症候群の原因となります。できれば簡易のテントでもいいので、足が伸ばせる環境を作るのはいいことです。

キャンプが以外に大切な理由

現在キャンプが非常にブームで色々なキャンプ道具を買う家族が増えてきています。これは防災の観点では非常に重要なことで、普段はキャンプで使用するものが、災害時には防災グッズとして活用できるので、キャンプを家族で楽しみのは非常にいいことだと思います。防災グッズは置いておくだけでは場所を取るので、なかなか準備する人も少ないですが、キャンプであれば日常でも使うことができるので、ぜひキャンプを楽しみながら防災グッズを揃えて頂きたいと思います!

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