防災日和が防災を広げるために本気で提案してみる

防災日和も配信から1ヶ月以上が過ぎて、色々防災に関して知識を配信していく中で、今回は本気で防災を広げていくための防災日和的まとめ記事にしたいと思います。


防災対策を妨げるもの、それは…

「楽観バイアス」

ここは以前の記事でも何度も配信していますが、そもそも人は生きていくために「楽観バイアス」が働きます。それは自分は危険や苦しみから逃れる心理的作用で、そもそも毎日「死ぬかも」と思って生きていたら、楽しい日々を過ごすことができません。これは人が人らしく楽しく生きていくために備わった防衛本能だと思っていますので、ここを取り除くことは絶対できません。


楽観バイアスは歳とともに増加

ちなみ楽観バイアスとは経験によってより増加されていく傾向になります。それは「大丈夫だった」という経験を歳とともに蓄積するためだと言われています。子供のこと、危ないかな~と思ってやってみたことが、うまくいって、大丈夫だったなという経験が増えるからです。だから子供のころは災害に対して「怖いもの・危険なもの」という認識が強くなります。子供は想像力もより豊かですので、災害時の危険もより強く想像できるのです。


「日本人全員 助ける人側に」

ここが防災の最終ゴールだと思います。人は自分は大丈夫だと思って生きる人間です。でも大切な人が危険に陥ったら、それを守るのが人間なのです。だから大切な人を守るための防災を推し進めるべきなのです。全員が大切な人を守るという防災を進めたら、全員助ける側の人間に変わっていきます。1000人が被災した時に1000人全員が助ける備えと助ける知識を持っていたら、助かる確率は大幅にアップします。ここが防災にとって非常に大切な考え方なのです。


「防災ペイフォワード」

皆様映画「ペイフォワード」を見たことはありますか? これは主人公の少年が人から厚意を受けたら、その人に返すのではなく、次の人3人に恩返しをするというアイデアで世界を変えていくお話です。まさにこの考え方こそ防災を広げる最大限の仕組みだと考えています。全員が助ける人になり、その行動を起こすこと。これこそが本当の防災なのです。

①守りたい人への防災対策をこちらがやってあげる

②防災対策をやられた人は、その人が守りたい3名の人に防災対策をしてあげる

この循環が防災を広げる最高の方法だと考えます。自分では防災対策はやろうと思ってもやらない、じゃあやってもらいましょう!そしてやってもらったら、また誰か大切な人のためにやってあげましょう!


【まとめ】

助けるための防災教育と防災対策の第一歩を子供からスタート

今回のまとめをすると防災対策の第1段は小学校や中学校の課題で「誰か大切な人の防災対策をやってあげる」という課題を出します。そこで転倒防止や初期消火の対策を行います。その時に防災の知識もしっかり伝えます。そして次に、その学生からやってもらった人は必ず3人の大切な人に同じことをやってあげる。(難しい時は手伝ってもらうのも必要)その輪をどんどん広げていき、めぐりめぐって、初めの第一歩の学生の家に誰かが防災対策をやって来てくれるようになるまで発展していけば、防災ペイフォワードは成功といえます。これを日本全国で広がるように「防災日和」も全力で進んでいきたいと思います。

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